言の葉の樹の下で

花屋の魔術剣士、赤獅子の冬獅朗（トウシロウ）のお話し。

浅黄 冬獅郎 -アサギ トウシロウ-

種族:獅子

出身:地ノ国

年齢:19

性別:男

身長:187cm

体重:86kg

褐色の被毛に燃えるような鬣を持つ獅子人。鬣はさらさらもふもふ。かなり気を配って手入れしているようで、長湯で綺麗好き。

おっとりとした性格でいつも眠そうにしている。喋り方が独特で止まったり詰まったり同じことを繰り替えしたりするが、会話自体が嫌いなわけではなく、むしろ積極的に言葉を発しようとするあまり文脈の後先を考えず出力してしまうようだ。

実家が花屋で手伝いをしていた。ここフォリウムにも花屋を建ててみたようである。興味があれば覗いてみるのも一興だろう。（下記参照）

好きな食べ物は揚げ物、嫌いな食べ物は野菜、といかにも悪い食生活をしている。ハンバーガーとフレンチフライとコーラの組み合わせが大好き。野菜はドレッシングとかドバドバ掛ければ食べる。どちらにしろ健康に悪い。簡単なものならたまに自分で作るが、難しいのは出来ないし面倒なのでしない。

武器は両手に付けた籠手。魔力を固めて様々なものを作り出せるが、剣道経験者であるためその形状は専ら刀となる。戦闘中は集中モードに入り、若干……というかかなりうるさい声を上げて攻撃する。本人曰く「声をしっかり出さないと気合が入らないしちゃんと戦えない」とのこと。

炎の魔術を得意とし、燃え盛る刀を振るって戦う。自分の身体が燃えないように調整しているようだが、時々鬣が本当に燃えている。そのため彼の周囲は常に熱く、彼自身もかなり汗をかく。そして前述の通りかなり騒がしいので、その時だけ無駄に熱血漢で暑苦しい某テニスコーチじみた空間が生まれる。

ちなみに、彼が得意とするのは炎だが、彼が産まれながらにして持っている能力の性質とは似て非なるモノであるようだ。制御できている間は、正しく炎の形として現れるだろう。

プレイス１：花屋『Pale-Leaf』

http://lisge.com/kk/a_talk.php?pl=971

プレイス２：花屋『Sepia-Leaf』

http://lisge.com/kk/a_talk.php?pl=1514

らくがき本